タイムマネジメント実行の気づき
2011.06.08
税務
コンサルティングに強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 才木です。
今日、あるコンサルタントのMさんと打合せをしました。
以前お会いした時に、タイムマネジメントの話になったので、
考え方(テキスト)と実行管理資料(フォーマット)をさし上げました。
前回お会いした時からちょうど2週間が経っていますが、
タイムマネジメントを実行され、とてもよかったとのこと。
何がよかったのかをお聞きすると、
『戦略時間が重要だとわかっているが、日常業務に上書きされ
消されていることを前回学び、戦略時間を守る工夫をしました』
※業務時間を、
戦略業務:重要性大、緊急性小
本来業務:重要性大、緊急性大
日常業務:重要性小、緊急性大
雑 務:重要性小、緊急性小
の4区分と定義しています。
具体的にどのように工夫しているのですか?とお聞きすると
『お客様に、申し訳ございません。その日、その時間は予定が
入っておりまして・・・。と謝罪するだけです。
また、優先順位の仕事を思い切って捨て去ることで時間確保
ができそうです。
グーグルカレンダーも時間区分ごとに色を変えて
スケジュール管理しています。
やはり、計画を立てることにより俯瞰できるのがいいと思います。』
とお話しされていました。
私個人としては、とても嬉しく思いました。
その理由は、私の存在理由は、ビジネスパーソンと関わることに
より、その人々の行動を変化させ、アウトプットの効果性を
高めることと定義しているからです。
この調子で行動強制して頂ければ、期待すべき成果への
近道になるはずです。
コンサルティングに強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 才木でした。