御堂筋税理士法人 香取です。

5月は大きな決算が立て続けにあるので、
緊張感が絶えない一カ月で寿命を
縮めております。

最近改めて思いますが、
この緊張感の中、自分にストレスを
かけることで、この後、非常に自分の成長を感じます。
筋肉と一緒で筋トレをして、筋肉にストレスをかけることで、
筋肥大していく過程に非常に似ているのでしょうか・・・。

さて、最近強い組織(人がいきいきする組織)にするためには
どうすればいいのか考えているのですが、人とのかかわりが

大きくかかわっているように思います。

製造業であればどんなにいい設備があっても動かすのは人です。
また、サービス業は商品そのものが人ですので、言わずもがな人です。

やはりこのようなことを冷静に考えると人材育成に時間を投下する
重要性を心から感じます。

とは言うものの人材育成に時間を注いでもすぐには結果はでません。
漢方のようにじわじわ組織に浸透していくものです。
となれば年度計画を立てる際には必ず人材育成費用と時間(研修時間)を
予定しておかなければなりません。

なぜ予定しなければならないか

それは目先の仕事に追われてしまうと

必ず後回しになってしないからです。

人材育成をしようと思うと1点目にコストと時間の課題がでてきます。
費用を予算化するということは利益を上げることが必須になるでしょう。

ここで大きな壁にぶち当たるのですが、

育成するコストと時間がないので、寝る暇を惜しんで働けというのか
それとも育成コストと時間をとって

まだ見ぬ将来の利益に投資をするのかという課題です。

ただ土壌が肥えてないのによい作物が育たないのと同じで

育成していないのに結果を求めても難しいですね。

このトレードオフは悩ましいとこです。
よい加減を、見つけるのがマネジメントの役割でしょう。

2点目になにを教育すればいいか、

まず1番重要なのは土壌づくりだと感じます。
土壌づくりとは価値観教育を行うことだと痛感しています。

この価値観教育とは何かですが、

中国の経書のひとつで、孔子の言動を記した『孝経』や『論語』などです。
2年目3年目になり部下をもつようになると

『大学』も必須になってくるとおもわれます。

それと並行してに仕事力を高めるために
立場に応じた
1.コミュニケーション力
2.数字を読む力
3.ものごとを考える力
4.上手な時間の使い方
5.仕事をする上での専門知識
が必要になります。

また忘れてはならないのは教育する側の相手への愛情です。
これがなければ教育される側は「いつ辞めてもといいわ」

と思っている可能性も大いにあると考えなければなりません。

つまり人材育成で大切な指針は仁(おもいやり)の心ではないでしょうか。

育成しても従業員が辞めてしまうならコストと時間がもったいない

という経済的視点も非常にわかりますが、

長期的に見てそんな社員にも含め人材育成するんだという

組織であれば人はおのずとあつまってくるのではないかと感じます。

仁の心は先ほどの価値観教育で身につけるしかありません。
理念を大切にされる会社さんも多いと思いますが、理念は価値観教育の中から
組織として大切だと思うことを言葉にしたものではないかと感じます。

理念を作りしっかり方向性を、明確にすることは非常に大切なことです。
理念の土壌は仁や義です。

人材育成をするということは我が子それ以上の想いを持って
取り組む必要があり、たとえその子が巣立っていく(辞めていく)
かもしれないことが分かったとしても。

なぜならその子を教育することで世の中の、なにかに影響はあるはずだから。

その、世の中が回り回っ自分や組織に影響を及ぼすに違いありません。
人は束縛されると逃げたくなる。
逆に束縛しなくても人が集まる
組織にする必要がある。

いい国には人が集まってくるそうです。
その作り方は大学に書いてあることを
実行することだとおもう。

仁、礼を意識し日々過ごすように心がけている御堂筋税理士法人 香取でした。

なかなかできませんが日々精進!!



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