コンサルティングに強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 才木です。


今日は、懇意にさせていただいている地方銀行行員Iさんの

ご紹介で全国16店舗展開している小売業のお客様へ訪問させていただきました。

現在年商70億円の売上規模になっておられますが、本日面談させていただいた

財務担当役員常務さまが同社に入社されたときは、年商10億円だったそうです。

10億から70億への挫折から成功への貴重なお話を聞かせていただきました。


そのお話のなかでも、特に印象に残った言葉が二つありました。

1.小売業は小さく売上をコツコツ積み上げる業種である!

2.仕訳処理は、社員または関係者の顔をイメージして処理しなさい!


まず一つ目ですが、常務様はこのようにおっしゃいました。

『わが社の主力商品は、7,000円から10,000円までの商品です。

また、少額商品ですと500円という商品もあります。その商品を一つ一つ

お買い上げいただき現在の売上を構築できているのです。

従って、お客様が我社の商品をどのようにみて下さっているかを注意深く

観察しているのです』


私『具体的にはどのようにされているのですか?』


常務『売り場に出かけます!そして商品を使用して頂いている現場にも

   出かけます。そこで、お客様と会話をすることでヒントを頂きます!

   このようなお客様から頂いた情報をお店にフィードバックして

   改良へと導いて欲しいのです。その積み重ねですわ!』

財務担当役員さんが、売り場で売り子となってお客様と接するという

まさに理想の経理マンですね!


そして、もうひとつ。

常務『また、経理担当者は経理の知識だけではダメだと思うのです。

   簿記の知識は誰でも習得できます。しかし、我社の経理は我社の

   経理担当者しかできないと思うのです。その理由は、経理処理つまり

   仕訳処理をするときに、この活動は何でどのような人々が携わっている

   のかをイメージしなければダメだと思っているからです。

   そうすることによって、チェックもできますし、本来の経理の仕事ができる

   と思うのですよ!

   また、我々小売業の原価である仕入は売上の70%から80%を構成します。

   その仕入がどのようになされていて、現場でのチェックポイントは何かと

   経理が理解していなければダメだと思います。そのようなことも含めて

全くその通りのですね!本当に経理の鏡だと思いました。

 

 同社は、次の目標100億に向けてのチャレンジをされています。

 私たちでお役立ちできることをお話しさせていただきますと、社長様と

 ご相談の上、再度打合せをさせていただくお約束をしていただきました。


 バランスのとれた素晴らしい経理担当役員の方とお話ができ、とても楽しい時間を

 過ごさせていただきました!Iさんご紹介いただきありがとうございました。

 

コンサルティングに強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 才木でした。


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